こんにちは、50代のたるみまぶたと闘い、美しい目元を追求しているグレコです。
今日、ご紹介するのはシェモアさんの『メジカライナー』。
二重まぶた作りに、数々のアイプチを使い続けてきたグレコも、この『メジカライナー』を初めて見た時は、アイプチもここまで来たのか、と震えましたよ。
実際『メジカライナー』は、加齢まぶたのたるみの救世主になるのか?
その特徴を探ってみます。
もくじ
メジカライナーの商品情報
まずは公式ホームページを参考に、商品の特徴などをまとめてみます。
商品名 | メジカライナー |
内容量 | 2ml |
特徴 | ・目立たない透明液 ・はりつける『のり』タイプ ・目元に優しい美容成分がたっぷり ・スパチュラと一体型の特殊形状の容器 ・速乾で長時間持続 ・『テカリ』や『つっぱり』が少ないナチュラルな仕上がり |
原産国 | 日本 |
『メジカライナー』の特徴は、なんといっても『スパチュラと一体になった特殊な容器』。
これは、見るからに便利そう。
それと、プラセンタエキス、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸に加え、お肌に優しいさまざまな植物エキスが配合されているのも嬉しいポイントですね。
ではでは、早速使ってみましょう!
メジカライナーのここが凄かった!
アイプチのプッシャーよ、さようなら!
長年、アイプチを使い続けると、どうしても避けて通れない問題。
それは『プッシャー大量発生問題』
アイプチを買うたびに付属のプッシャーが溜まっていき、気がつけば処分してないプッシャーだらけ。
古いプッシャーをどんどん捨てていけば良い話ですが、それが捨てられないんですよ、奥さん!
想像してください。
アイプチの液もいい感じで乾き、いざ、プッシャーで形作りを、、、と思った瞬間、手元にプッシャーが見つからない。
まぶたに乗せた液は、どんどん固まっていく。
探している間に、がっつり目を開けてしまい、変なところに二重ラインが、、、。
はい、最初からやり直し。
くそぉ~~~!となりますね。
小さくて、細くて、憎い奴。
なくてはならない、憎い奴。
それがプッシャーなのです。
そう、いざ、使おうとした時に、プッシャーが見当たらない状況は悲惨です。
特に外出先には悩ましい。
が、しかし!
そんなプッシャー問題を解決してくれた救世主、
それがシェモアさんの『メジカライナー』なのです。
メジカライナーの容器を考えたプロダクトデザイナーは天才?
なんといっても、『メジカライナー』の特徴は、
『液の出る部分がプッシャーも兼ねている』という、画期的な形状にあります。
底部にあるダイヤルを、カチャカチャと回して スパチュラに液を出し、たるんだまぶたを、サッとなぞるだけで二重づくりができるんです。
もう、プッシャーはいらない!
これって、エコじゃね?
と、密かにプラ削減に尽力してる気になりますよ、小泉進次郎さん。
しかも、何が素晴らしいかって、そのスパチュラ部分が硬くもなく、柔らかくもなく、絶妙な『しなり具合』でまぶたにフィットするのです。
これ、考えた人、マジ、天才!
こんな優秀なプロダクトデザイナーがいるなんて、日本のモノづくりの底力を感じずにはいられません。
この一体型の容器は、外出先にもとっても便利そう!
まぶたに優しい美容成分がたっぷり!
『メジカライナー』の成分を見てみましょう。
まぶたはかぶれやすいので、ここはしっかりチェックします。
お肌に優しい色々な植物エキスが配合されていて、繊細なまぶたの皮膚に対して考慮されているようです。
配合美容成分 |
ボタンエキス、アルテア根エキス、フユボダイジュ花エキス、アルニカ花エキス、グリチルリチン酸2K、マグワ根皮エキス、オタネニンジン根エキス、サッカロミセスセレビシアエエキス、ローヤルゼリーエキス、ハトムギ種子エキス、ビルベリー果実エキス、サトウキビエキス、サトウカエデエキス、オレンジ果実エキス、レモン果実エキス |
メジカライナーのここが残念!
使い方をマスターするまで試行錯誤(泣)
スパチュラ部分を、たるんだまぶたの二重にしたいラインにぐっと差し込み、なぞっていきます。
そして、そのまま10秒待て、との事。
でも、この10秒が意外に長いのよ(泣)。
待ってられないのよ。
若者と違い、人生のゴールが見え始めた50代の10秒は長い。
もっと速乾性であってくれ。
しかも、気温や湿度の状況によっては、10秒ではすまない場合もあり、でした。
先ほど、「メジカライナーは外出先でも便利!」と無邪気に言いましたが、外出先の鏡の前で、『メジカライナー』をまぶたに差し込んで10秒待っている姿を晒す勇気は、私にはないです💦
液が、液が…!
『メジカライナー』は、いわゆる「貼り付け」タイプ。
まぶた同士を引っ付けて二重を作ります。
この『メジカライナー』の液、粘着力はありますが、キープ力がイマイチかと。
若い人のピンっと張ったまぶたならいいのかもしれないけれど、脂肪とたるみの50代の加齢まぶたには、「勘弁してくだせぇ。」とばかりに、ヒュン現象が起こってしまいます。
しかも、アイメイクの上が塗ると、失敗します。
かといって、『メジカライナー』を施した後から、アイメイクをしても、イマイチ乗らない。
乾燥の季節には、気がついたらカサカサと途中で剥がれてきました。
そう、『メジカライナー』の弱点は液だったのです。
まだ、残ってんじゃないの?ケチケチ根性・発動!
『メジカライナー』の容器のデザインの素晴らしさはじゅうじゅう承知。
しかし、構造上、仕方ないのか、使い続けていくうちに、カチカチしても出て来なくなりました。
見てみると、容器には、まだ液が残っているようです。
まだ、残ってますがな!と、使い切ってない感がモヤモヤしたまま捨てるのは、
しのびねぇ〜、と、私のケチケチ根性がうずきました。
まとめ
その素晴らしい形状の容器で、私の心を震わせた『メジカライナー』。
たるみまぶたと闘う50代が、これからもずっと使い続けたい、と思うには、もう少し『液』の改善が欲しいところ。
ただ、『メジカライナー』には、
粘着成分2倍で、もっとハードにくっつく『メジカライナー・ダブル』や、
寝ている間にこっそり二重を仕込める『メジカライナー・ナイト&ハード』など、魅力的なシリーズが。
これらもぜひ試して、レポートしたいと思います!