管理人について

10~20代・メイクさん泣かせのモデル時代

管理人・グレコが二重まぶたグッズを初めて使ったのは中学生の時。

片方の目が二重、片方が一重、というアンバランスなまぶたを修正するためです。

その頃は種類もあまりなく、お小遣いで買えるのは白に赤い星のパッケージの『貼り付けタイプ』アイプチ一択でした。

学生のかたわら、10代の頃は少女向け雑誌、20代には奥様向けの雑誌などでモデルのお仕事をしていたグレコは、メイクさんに

「グレコ、お願いだから、二重まぶたの整形して!」

と言われ続けていました。

アンバランスな二重まぶたのアイメイクは、メイクさん泣かせ。

不思議なもので、若い頃のまぶたはハリがあり、目元のメイクをしてもらうと緊張感からか、二重まぶたグッズ無しでも乗り切れましたが、それにも限界があります。

周りにはすでに整形を済ませた美しい目元の人もいて、一様に「あっという間だった」「すごく楽よ!」と教えてくれました。

それでも、思い切れなかったのは、ただただ”ビビリ”だったから。

『病院』『麻酔』『切開』というキーワードに震え、決心できませんでした。

30代・ヨーロッパの空港にてアイプチで別室に連れていかれる

貿易関係の仕事をしていたので出張が多かった30代。

ヨーロッパのとある空港に到着の際、とっても恥ずかしいことが。

見るからに怪しい女と思われたのか、「手荷物を検査したいから、こっちへ来い。」と別室に連れていかれドキドキ。

鞄の中身を出そうとすると、「ノー、あなたは触らないで。」という職員の強気な態度にさらにドキドキ。

そして、鞄の中から出てきたのは、いっぱいのアイプチとアイテープ。

現地でアイプチを手に入れるのは不可能に近いため、長めの出張には多めのアイプチを用意していっていました。

テーブルに並べられた『EYE FIXER』『 EYELID TAPE 』『EYELID HOLD』の数々を目にした時の、哀れみを含んだ職員の表情は決して忘れない。。。

こうして、違う意味で『思いっきり怪しいヤツ』と思われながら入国したグレコでした。

40代・アイプチ市場は百花繚乱

メザイクの登場は衝撃でした。

ファイバー・アイテム、ストレッチ・アイテム、マットタイプなど新素材が続々と登場し、アイプチ市場は一気に盛り上がりました。

牽引していたのは美容に敏感な10~20代の女性ですが、それに続いて『大人のまぶたに』ターゲットを絞った商品も出てきて、選ぶ楽しみが増えてきた頃です。

次々手当たり次第に試してみるグレコ。

おお!これはすごい!と、思わず名も知らない開発者に手を合わせた優れものもありました。

中には「どうして、これにGOを出した?」と不思議なものもありました。

しかし、このように『選べる楽しみ』の環境になったことに感慨深いグレコでした。

50代・重力が憎い

どうしてこんなことに。

答えはわかっているのです。

10代からアイプチを使い続け、しかも取る時は力まかせに指でピッとはがす…そんなことを繰り返した結果がこのたるみを生み出してきたのです。

使用上の注意に『濡らしたコットンで優しく拭く…』と書いてあるでしょーがっ!!と武田鉄矢ばりにあの頃の自分を叱ってやりたい。

あまたの美容医療が進化した昨今。

が、しかし、あえて自力でなんとかしたい。

いや、できないものか?

まぶた問題に直面して40年。

このブログはたるみ目に対抗して、できるだけ自分の力で闘う記録です。

各アイテムについては、あくまでも個人の感想を書いています。

最終的に美容医療に駆け込むことになろうとも、闘いの記録を綴りたいと思います。

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